今年も1月から猫の尿管閉塞が続いています。
1月は4匹の猫さんの手術をしましたが、2月はすでに2匹の猫さんの手術。
診断して、内科療法をしている子もいるので、そういう子たちを合わせると1〜2月だけで10匹以上の尿管結石の猫さんを診察しています。
なんか、どんどん増えてるような。
全国からお問い合わせを頂く中には、多分尿管結石なんだろうなーっと思えるような相談がたくさん来ます。
そしてそういう子の多くは、ただの腎臓病と診断されています。
でも実際に診察をしていないから、言い切ることもできませんし…。前にも書きましたが、メールでのお問い合わせは十分なお答えができませんので、基本的にはお断りさせていただいています。実際に診察して見ないとわからないというのが正直な所ですし、いい加減なことは言えませんので、ご理解くださいね。
もっともっと、この病気が多いということを発信しないといけないですね。
いつか、昔はあんな病気があったね〜って言える日が来たらいいなあ。


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